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  1. @non_catchannel より:

    EGR(排気ガス再循環システム)のリコールがありました。
    ドイツ本国の情報によると、BMWのディーゼル車とガソリン車においてEGRに製造ミスがあり、冷却水が漏れて煤と混合しインテークマニホールドに堆積物が付着。
    過熱状態になりインテークマニホールドが溶損して火災事故に至るということでリコールが出されています。

    対象車種は以下の通りです。
    ・3シリーズ
    ・5シリーズ
    ・7シリーズ
    ・Xシリーズ
    ・Z4(対象車種に追加)
    ・スープラ(対象車種に追加。2019年初期モデルから2024年マイナーチェンジ前モデル。2024年マイナーチェンジ後のモデルは対象外)

    リコール対応内容↓
    ①DDE制御プログラムを更新して、冷却水漏れやエンジン過熱を早期に検知させて警告灯を点灯させる。
    ②インテークマニホールドの溶損が拡大する前に保護機能を作動させ、エンジン警告灯を点灯させて出力制限を行う。
    ③対策品のEGRモジュールに交換し、適正トルクで締め付ける。

    ※なおスープラとZ4はガソリン車ではありますが同機構のEGRがついていることが判明したことから、火災事故にいたる可能性があります。
    対策部品に変えるまではアイドルストップ機能を絶対にオフにしないようにしてください!!!

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